日本のお正月:ハレの日を祝う伝統文化を辿る

日本のお正月:ハレの日を祝う伝統文化を辿る

日本では、12月も中ごろになると新年を清々しく迎えるために大掃除をしたり、家にお正月飾りを施して年神様を迎え入れる準備をする文化があります。 そして、大晦日からお正月にかけては家族が集まる食卓に、豊作や家族の健康、繁栄を願って縁起の良いものを並べ、新しい年の始まりをお祝いします。

まもなく新年。 日本のお正月文化の紹介とともに、当店おすすめのお正月商品をご紹介します。

 目次

1. 年神様を迎える準備

2.大みそかの習わし

          3.元日の習わし 

4.まとめ 

 

1.年神様を迎える準備


日本では、お正月に「年神様」という祖霊・農耕の神が各家庭に福を運ぶと考えられてきました。 そのため、門松・しめ飾り・鏡餅などを飾り、豊作と福をもたらすとされる年神様を家庭に迎える習わしがあります。 

【お正月飾り】
伝統的なお正月飾りである「しめ飾り」は、玄関などに飾ることで年神様をお迎えする清浄な場所であることを示し、魔除けや厄払いの意味を持ちます。 本来は太いしめ縄を輪にして縁起物を飾る「玉飾り」などの形が一般的でしたが、近年はクリスマスリースを飾る習慣の定着や洋風住宅の増加に伴い、伝統的な意味はそのままに、洋風インテリアにも馴染むようアレンジされた「リース型」のお正月飾りが登場し、広く普及しました。 当店でも2種類のリースをご用意しております。新しい一年に願いを込めて、年神様をお迎えしましょう。

**昇苑くみひも**

日本の伝統工芸である組紐を使用した、華やかでお正月にぴったりのリース。職人が一本一本手組で丁寧に仕上げており、安定した強度と美しい模様が魅力です。糸の優しい風合いは和風にも洋風にも馴染みます。

**輪弧水引リース**

籠の底編みの技法「輪弧編み」を生かした竹製のリース。「食」が豊かであるよう願いを込めた稲穂と、厄除けの御幣が添えられています。軽量のため、少し引っ掛けられる場所があれば気軽に飾ることができます。

→<公長斎小菅> 輪弧水引リースはこちら



2.大みそかの習わし

【除夜の鐘】除夜の鐘とは、大みそかの深夜に寺院で鳴らされる鐘のことを指します。108回突かれる鐘は、人間の煩悩を取り除き、心を清めて新年を迎えるためのものです。「108回」という数には諸説ありますが、最も広く知られているのは「108の煩悩を取り払うため」という説です。仏教では、迷いや欲望といった煩悩の数が108あるとされ、鐘を突くことで心の迷いを払い、清々しい気持ちで新年を迎えるという願いが込められています。


【年越しそば】 
年越しそばは、日本で大みそかに食べる伝統的な縁起物です。細く長いそばは長寿や延命の象徴とされ、また、そばが他の麺類より切れやすいことから、「一年の災厄を断ち切る」という意味があるともされています。
地域によってはにしんそば・鴨そばなど、さまざまな年越しそばの文化が見られます。

**UMIBOWL**
年越しそばを“格別の一杯”に仕上げる漆器。 漆の自然な保温性がだしの香りと温かさをしっかりと包み込み、最後の一口までおいしさを引き立てます。深みのある曲線は海の静けさを思わせ、洗練された佇まいが年の瀬の食卓に凛とした存在感を添えます。

→<KIWAKOTO> UMIBOWLはこちら

 


3.元日の習わし

【おせち料理】
お節料理は、古くから受け継がれてきた伝統的な祝い料理で、一年の始まりに「健康」「豊作」「繁栄」「長寿」など多くの願いを込めて食べられます。
重箱に美しく詰められる形式には「福が重なる」「めでたさを重ねる」という意味があります。また、黒豆(まめに働く)、数の子(子孫繁栄)、田作り(豊作祈願)など、料理一つひとつに願いが込められている点も特徴です。さらに、お正月の三が日に女性が台所仕事を休めるため、保存がきく料理で構成されているという生活文化的な側面もあります。

ここからは、新年の食卓に活躍する当店のおすすめ商品をご紹介します。

 

**福とり箸**

お節料理に使っていただきたい福とり箸。神様のご加護がいただけるとされる両口箸で、赤と黒の2膳が筒型の箱に収められています。贈りものにも最適です。竹製で軽く、両端が細くなっているため、盛り付けや調理にも活躍し、お正月以降も長くご愛用いただけます。

→<公長斎小菅> 福とり箸はこちら


**「結」大皿** 縁結びや水引など、日本では古来より「結ぶ」という行為や文様を吉兆とされてきました。途切れず続く組紐のレリーフを施した「結」は、お正月というハレの日の食卓にふさわしい器です。

→<小田陶器> 「結」大皿はこちら


**Nest箸置き** 小田陶器「結」の釉薬に合わせて作られた美濃焼の箸置き。赤・白・墨の鮮やかな色がハレの日の食卓をより華やかに彩ります。お箸だけでなくスプーンなどのカトラリーにも対応でき、結のお皿と合わせて使いたい一品です。

→<miyama.>  Nest箸置きはこちら


****Fudan はなはち** ハレの日にふさわしい溜と銀朱の2色の漆器。越前漆器の職人が手作業で仕上げています。耐久性に優れ、食洗機・乾燥機に対応している点も魅力です。美しい塗りの艶は食卓に正月らしい品格を添え、家族や大切な人との時間を豊かに彩ります。



【初詣】

お正月には神社や寺へ参拝し、「家内安全」「健康」「商売繁盛」などを祈願します。おみくじ・お守り・破魔矢などの授与も、正月ならではの楽しみです。

初詣で京都を訪れる際は、ぜひ **伏見稲荷大社** へ。

千本鳥居の朱色の参道は、一歩進むごとに心が清められるような凛とした空気に満ち、新年のスタートにふさわしい特別な場所です。伏見稲荷大社は、古くから商売繁盛・家内安全・五穀豊穣の神として親しまれ、多くの参拝者が新年の願いを胸に訪れます。

伏見稲荷大社へお越しの際は、ぜひ当店にもお立ち寄りください。

 

4.まとめ

日本のお正月文化は、神様を迎える信仰、家族の絆、季節の節目を大切にする心が織り交ざった豊かな行事です。
新しい一年を希望とともに清々しく迎えたい──
そんな方は、ぜひ当店おすすめの商品とともに新年を迎える準備を始めてみてはいかがでしょうか。

 

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